― ガラス吸い玉・プラスチック吸い玉・オイルカッピングを学ぶ実践講座 ―
吸い玉(カッピング)は、古くから東洋医学の現場で用いられてきた施術法のひとつです。
皮膚に陰圧をかけることで巡りを促し、筋肉の緊張や滞りを整える作用があると考えられています。
現在の臨床では、さまざまな方法の吸い玉が用いられています。
本セミナーでは、以下の3つの吸い玉技術を体系的に学びます。
- 火を使用する ガラス吸い玉(火罐)
- 火を使用しない プラスチック吸い玉
- オイルを用いた オイルカッピング(滑走法)
それぞれの特徴と使い分けを理解し、
サロン施術に安全に取り入れられる実践技術を習得することを目的としたセミナーです。
セミナー概要
講座名
セラピストのための吸い玉(カッピング)実践1日セミナー
対象
・オイルセラピスト
・整体師
・ボディワーカー
・リラクゼーションセラピスト
・施術経験1年以上の方
学べる内容
・吸い玉の基本理論
・吸い玉の身体への作用
・3種類の吸い玉の使い方
・安全管理と禁忌
・サロン施術への導入方法
セミナーカリキュラム
1. 吸い玉の基礎理論
・吸い玉の歴史
・東洋医学における吸い玉の位置づけ
・気・血の巡りと身体の滞り
・なぜ吸い玉で身体が変化するのか
2. 吸い玉の身体への作用
吸い玉は、皮膚表面に陰圧をかけることで様々な身体反応が起こると考えられています。
・血流の促進
・筋緊張の緩和
・疲労回復のサポート
・巡りの調整
また、施術後に見られるカッピングマークについても解説します。
・色の違い
・滞りの傾向
・施術後の変化の見方
吸い玉の種類と技術

① 火を使用するガラス吸い玉(火罐)
ガラスカップの中の空気を火で温めて陰圧を作り、皮膚に吸着させる伝統的な方法です。
特徴
・吸着力が安定している
・陰圧が自然で柔らかい
・東洋医学の現場で古くから使われている方法
学ぶ内容
・火罐の基本操作
・安全な取り扱い
・背部への配置方法
・施術時の注意点
② 火を使わないプラスチック吸い玉
ポンプを使用して空気を抜くことで陰圧を作るタイプの吸い玉です。
特徴
・火を使用しないため扱いやすい
・吸着力の調整が可能
・サロンでも導入しやすい
学ぶ内容
・ポンプ式吸い玉の使い方
・陰圧調整
・施術部位ごとの使い分け
・安全管理
③ オイルカッピング(滑走カッピング)
オイルを塗布した皮膚の上でカップを滑らせながら行う方法です。
特徴
・筋膜リリースに近いアプローチ
・広範囲の筋肉へアプローチ可能
・オイルトリートメントと相性が良い
学ぶ内容
・オイルカッピングの基本手技
・滑走方向
・圧のコントロール
・背中・肩周囲の実践
実技内容
実技では、サロン施術で活用できる部位を中心に行います。
・背中の吸い玉
・肩こりへのアプローチ
・腰部へのカッピング
・オイルカッピング実践
安全管理と禁忌
吸い玉を安全に行うための知識も学びます。
・施術前の確認事項
・吸い玉を行わない部位
・禁忌事項
・施術後のケア
タイムスケジュール
10:00〜12:00
理論講義
12:00〜13:00
昼休憩
13:00〜15:30
実技
15:30〜16:00
質疑応答
このセミナーで得られること
・3種類の吸い玉技術を理解できる
・施術の幅が広がる
・サロンメニューとして導入できる
・身体の巡りを見る視点が深まる
こんな方におすすめ
・吸い玉を安全に導入したい
・施術のバリエーションを増やしたい
・東洋医学の考え方を取り入れたい
・オイル施術や整体と組み合わせたい
吸い玉は、シンプルな施術でありながら、
身体の巡りを整えるための非常に有効な技術です。
技術だけではなく、
身体を観る視点を深める1日としてお役立ていただければ幸いです。